SV650 オールLED化完了

SV650、ライト関係のオールLED化完了です。

私のSV650 2023年モデルは、VP55E型と言いまして、初代SV650が発売されたのは1999年でこれはVP52A型。で、初代SV650のモデルチェンジ版がグラディウス。デビューが2009年となっています。ちなみに形式はVP55A型。その後いったんカタログ落ちして、復活した現行SV650はVP55B型。つまり基本的には、現行SV650って敢えて言えば、グラディウスのマイナーチェンジ版とも言えるかもしれません。
よって、基本設計は2009年のグラディウスが元となっているわけでありまして、15年近く基本設計が変わっていないモデルとも言えます。更には特徴的なV‐ツインエンジンも1999年から25年近く基本設計を変えずに来ているエンジンですね。まぁそれだけ素性が良いエンジンだからこそ今でも新車で売られているとも言えますし、熟成された完成度の高いエンジンであるとも言えるわけです。

とは言え、基本設計の古さは否めないのは間違いなく、そのため、電制はABSくらい…もっともこれも国の規制によるものであり、付けざるを得ない装備ではありますが…しかなく、今はやりのクイックシフターやパワーモード切替、車体制御センサーなんてものは一切ありません。各メーカーも丸目ネイキッドはありますが、それも未だにH4バルブを使用しているメーカーはほぼありません。ウィンカーも然りで、あのヤマハでさえもウインカーのLED化が進んでいます。

SVの古臭いと感じるところもこういったところであり、私自身もネオクラっぽくするなら、ヘッドライトやウインカーのLED化はアリだと感じていましたので、ウインカーとヘッドライトのLED化を実施しました。

ウインカーのLED化。フロント側

ウインカーのLED化。リア側

ウインカーはキジマのウインカーランプSET TRL2。付け根のところが純正っぽいのでチョイス。本体はもっとシュッとしたもののほうが良かったのですが、純正っぽさを優先にしました。

ヘッドライトバルブのLED化。スフィアライト ライジング2 3200ケルビン。

ヘッドライトはあえて3200ケルビンのオレンジ色にしています。ハロゲンの色に一番近い色ですね。やはり、丸目にはハロゲンの色が似あうと思います。
カットラインはLEDらしくはっきりくっきり出すぎており、ハロゲン球のようにはなっていませんが、許容範囲には収まっています。

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